アルファテックベトナム株式会社

BricsCADとAutomapki

2016年5月20日

 人工衛星からの画像をDWGに取り込む

作成した工事図面に詳細情報を追加して実現可能性や周囲との調和を確認したいと思っても、正確さを求めるなら測量しなければならないし、結局は想像で追加していく以外に方法はないでしょうか?いいえ、BricsCAD とそのアプリケーションを使って手軽にできる方法をご紹介しましょう!

Automapki は、BricsCAD 上で動作するアプリケーションです。Web のマップサービスから選択した領域の地図情報をダウンロードして、直接 .dwg 図面にバックグラウンドとして挿入することができます。

ユーザーが定義した領域にしたがって、Automapiki が地図情報を自動的にダウンロードし、選択した地理座標系に基づいて作業中の図面のモデル空間に統合します。ダウンロードしたファイルはTIFF画像として任意のパスに置き、別のプロジェクトで使用することができます。Automapki は 3000以上の座標系に対応しています。

衛星から見た画像を図面に取り込みます:

作成した右側の工事図面と同じ位置に、

Webからダウンロードした地図情報を挿入します。

Webマップを挿入する場所を定義します。

定義した領域と座標系にしたがって Automapki が自動的に地図情報をダウンロードして、図面に取り込みます。

地図を取り込んだ図面上で、詳細部を作図していくことが可能です。

作図結果は、左側の Automapki の画面にも表示されます。

 

ぜひお試しあれ!

不明点があればお尋ねください。可能な限りお答えします。

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BRICSCAD SIMPLE AND EFFECTIVE

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