アルファテックベトナム株式会社

BricsCADでSpatial Manager を使う

2016年6月24日

Spatial Managerは、BricsCADで地理データを簡単に素早くインポート / エクスポートできる強力なプラグインです。主に次のような機能があります:

  •   インポート

地理データをBricsCADへインポートすることができます。

Google Earth (KML または KMZ)、OpenStreetMap (OSM または PBF)、Shapefiles (SHP)、GPS、Points、MapInfo、PostGIS、SQL server、SQLite などをサポートしています。

(提供:Bricsys社)

  •   エクスポート

作成した図面の形状をデータファイルやデータベースにエクスポートし、Google Earth (KML または KMZ)、Shapefiles (SHP)、Points、MapInfo、PostGIS、SQL server、SQLite などで使われる EED(Extended Entity Data:拡張エンティティデータ)として保存することができます。

(提供:Bricsys社)

  •   座標変換

元となるデータについて様々なCRS(測地系・座標系)に対応しています。ユーザーに最適なCRSを一覧から選択することができます。

(提供:Bricsys社)

  •   バックグラウンドマップ

OpenStreetMap、Bing、MapBoxなどの地理データから、バックグラウンドマップを選択することができます。図面のビューを変更すると、自動的にマップ画像もアップデートされます。

(提供:Bricsys社)

  •   指定したパネルのデータを簡単に編集することができます。

(提供:Bricsys社)

  •   ユーザーデータソース

ユーザーデータソースの技術により、BricsCADから地理データベースのサーバーやデータストアに容易にアクセスすることができます。これにより、自分の接続パラメータによるパスを定義して、指定した地理データのファイルへアクセスすることが可能です。

BricsCADにプラグインしたSpatial Managerのインターフェースは直感的で誰でも簡単に操作できます。ライセンスは永久ライセンスの形態です。

詳細・無料評価版について、BricsCADのHPをご覧ください:

https://www.bricsys.com/common/news.jsp?c=apps&item=407

ベトナムでの BricsCAD のご購入については、弊社までお問い合わせください。

ALFATECH VIET NAM CO., LTD.

Website: http://www.alfatech.vn/jp/

(本記事は、Bricsys社の情報に加筆したものです)

 

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